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ガレージ&キッチン、家族が集まるリビング
注文住宅のような自由度の高さで叶えたこだわりの空間

三国サンストリート(大阪市淀川区)  H 様邸

「結構こだわりの強い者同士」お互いにそう認め合うH様ご夫妻。車好きのご主人と調理師免許を持つ料理上手な奥様には、住まいづくりで叶えたい夢や理想がたくさんありました。果たして、お二人がこだわりを持ってつくり上げたマイホームとは?家づくりへの思いとあわせて、完成までの様々なドラマをたっぷりと語っていただきました。

フィオレハウス三国サンストリートを知ったきっかけは?

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実はこの近くに住んでいたので、何ができるのか気になってずっと様子を伺っていました。最初はマンションが建つのかなと思っていたのですが、分譲地に。すると奥さんが急にそわそわし始めて…。
実は目の前にできた分譲地にものすごく興味を持っていたのは私(笑)。結婚前にマンションを購入したものの、本当は戸建てに住みたいという希望がずっと私の中にあって…。でもマンションをすでに購入していたし、どうしようかなと悩んでいたのですが、思い切って主人に分譲地を見に行きたいとお願いしてみることに。
そこからが早かったですね(笑)。金曜日に戸建てに住みたいと妻が言い出し、とりあえず見に行こうということに。そして2日後の日曜日にはモデルルームへ。その日のうちに分譲地を購入することを決断しました。

何が決め手になったのでしょうか?

ここなら最寄りの駅まで歩いて15分ほどで利便性もいい。もともとここに住んでいたので、夜が静かで環境が良いことも知っていましたしね。あとこの分譲地は、家の前の道路が広く、車の出入りがしやすいのが魅力的でした。私たちは2人とも車に乗るので、「車が2台駐車できる」というのは絶対に譲れない条件。でも2台駐車できるとなると、なかなかいい場所がなかったり、あっても自分たちの予算を超えてしまったり…。ただフィオレハウスの自由設計なら、自分たちの手の届く価格で2台駐車できるスペースが確保できると知り、即断即決しました。

車が2台駐車できることに加えて、ガレージには車好きならではのこだわりを感じます。

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そうなんです。実は私自身車いじりが大好きで、ガレージにはものすごくこだわりました。インナーガレージというのかな、1台は車がすっぽりおさまり、かつ運転席も助手席も余裕をもってドアの開閉ができるように、ガレージの幅を広くしてもらいました。あとガレージの後方は、モノが置けるように倉庫を設置。とにかく1階はガレージメインにして、好きなだけ車が触れるように私自身の趣味の場をつくってもらいました!
我が家は、車だけでなく、自転車もバイクも所有しているので、マンションにいるときは、結構な金額の駐車場代を支払っていました。そこに積立修繕金とか管理費、共益費を払うとものすごい金額になるので、そのあたりを主人に言い聞かせ、戸建てに引っ越そうと一生懸命プレゼンをしていました。そんな事情もあったので、マイホームのガレージに関しては、主人の思い通りにさせてあげたいと思っていました。だからここに引っ越してきて、趣味の車はものすごく楽しめるようになったはず!マンションにいるときは、夜中に11階から駐車場まで下りてごそごそ…。タイヤを交換するときも、マンションのバルコニーから1階までタイヤを運ぶのに何往復もして大変だったと思いますから(笑)。

居住空間で重視したことは?

部屋の広さよりも収納にこだわりましたね。
各部屋には大きめのクローゼットを、玄関スペースにはシューズインクローゼットを設けて、収納スペースを充実させました。
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とにかくモノを隠したかったので、キッチンにはパントリーも付けてもらいました。できるだけモノは片づけて、空間をすっきりと広く見せたかったのです。私は調理師という仕事柄、キッチンには人並み以上のこだわりがあったので、ショールームを見に行って追加の棚を購入するなど、かなり予算を費やしました。キッチンディバイダーを壁ではなく、ガラスにして空間に開放感を出すようにしたのも私のこだわりです!
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リビングもエコカラットと間接照明で雰囲気のあるおしゃれな空間になっています。

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私自身もそうでしたが、子どもってご飯を食べたら自分の部屋にこもってしまいがち。だからリビングは、スピーカーと間接照明にこだわってシアタールームに。妻の提案でエコカラットを採用し、雰囲気のある空間をつくり上げました。テレビや映画を見たり、ゲームをしたり、家族が自然と集ってくるような場所にしたかったんです。

家づくりで大変だったことは?

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「マンションが売れないとオプションがつけられません!」と日々、営業の松本さんに訴えていた私たち(笑)。実は、マンションが売れなければ、キッチンの設備もエコカラットや間接照明、セカンド洗面もすべてあきらめなければいけない状況に…。ガレージを広げるにも、インナーバルコニーをつくるにも追加で予算は必要になりますからね。 でも松本さんが本当に尽力してくれて、手元に資産を残せるほどの価格でマンションを売却することができました。松本さんがいなければ、私たちのこだわりがつまったこのマイホームは夢に終わっているところでした。

実際に自由設計でマイホームを建てられていかがでしたか?

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自由設計といっても、すでに決まっている仕様があって、そこから選ぶイメージでした。でも実際はショールームに行って、ドアの形状とか床の色とか、自分たちが気に入ったものを選べて、注文住宅のような自由度の高さで家づくりができたという満足感があります。注文住宅と聞くと、ものすごく費用がかかって、自分たちには手の届かないイメージがありましたが、フィオレハウスでは、ちゃんと自分たちの予算内でやりたいことを叶えることができました!あとショールームに通いながら、この設備を選んだらどんな風になるんだろうと、完成形を想像しながら家をつくるのがものすごく楽しかったですね。
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本当に選択肢が多くて、建築士の片山さんの前で夫婦二人が揉めたことも(笑)。特に玄関スペースは、淡いブラウンにするかダークブラウンにするかでちょっとしたバトルに…。でも建築士の片山さんが「お二人の好みの中間をとりましょう」と間に入って調整してくれて。そんなことが何回かありましたね。
そういえば、一度悩みに悩んで選んだ壁紙が、コロナの影響だったり製品の廃盤だったりといった理由で入荷できないことがありました。時間に制限がある中でもう一度選び直しとなったとき、「この床にはこの壁紙が合う」と片山さんがいろいろアドバイスをくれて、ものすごく助かったこともありました。おかげで、マイホームはイメージ通りの仕上がりに!価格面も大満足です。
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ご友人や知人に紹介したいと思いますか?

もう紹介しました!もともとここは私の地元。この近くに住んでいる幼馴染が、ちょうど結婚してマイホームを持ちたいと話しているのを聞いて、フィオレハウスはすごくいいよとおすすめしておきました(笑)。

フィオレハウスでマイホームを建ててよかったと思いますか?

良かったです!最初は、ローンを組んで一世一代で買ったマンションなのに、妻がどうして戸建てがいいなんて言うのかなと思っていましたが、今は、戸建てのマイホームを持つことができて本当に良かったと思っています。
モデルルームを見てから、乗り気になってくれた主人。ほんの少しだけ言い合いをしたこともありましたが、喜んでくれて本当に良かった。私もすごくうれしいです。
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