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2025.11.13

収納の秋!衣替えもラクラクの後悔しないクローゼット計画

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

涼しい風が心地よい秋、衣替えのシーズンがやってきましたね。
「去年の今頃、何を着ていたかな?」とクローゼットを開けて、洋服の多さにため息をついている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「収納はたくさん欲しいけど、ただ大きいだけだとなんだか使いにくい…」そんなお悩みを解決するのが、ご自身のライフスタイルに合わせたクローゼット計画です。

今回は、毎日の洋服選びや面倒な衣替えがグッと楽になる、後悔しないクローゼットづくりのアイデアをご紹介します。

●ライフスタイルに合わせて選ぶ!クローゼットの種類

まずは、代表的な3つのクローゼットタイプから、ご自身の暮らしに合うものを見つけてみましょう。

・個室で完結「クローゼット」

寝室や子ども部屋など、各部屋に設ける一般的なタイプ。
個人の衣類をプライベートな空間で管理できるのが魅力です。

・収納力抜群「ウォークインクローゼット」

人が中に入れるスペースがある収納部屋のこと。
衣類だけでなく、バッグや小物、スーツケースなどもまとめて収納できます。中で着替えができるスペースを確保すれば、身支度が一部屋で完結する便利な空間になります。

・家事ラクの味方「ファミリークローゼット」

家族全員の衣類を1か所にまとめる、子育てファミリーに人気の間取り。
洗面脱衣室の近くなど、洗濯動線上に配置すれば、「洗う→干す→しまう」の流れがスムーズになり、家事の時短に役立ちます。

●使いやすさが劇的に変わる!内部の工夫

収納力を最大限に引き出し、使いやすくするためには、内部の設計がとても重要です。

・ハンガーパイプの高さと配置
コートやワンピースなど丈の長い服をかける場所と、シャツやジャケットなどをかける場所でパイプの高さを変えるのがポイント。
丈の短い服用のスペースは、パイプを上下2段に設置すれば、収納力が約2倍にアップします。

・可動棚と枕棚
収納するものに合わせて高さを自由に変えられる「可動棚」を取り入れると、デッドスペースが生まれにくく、整理整頓も簡単になります。
一方、壁に固定してしまう枕棚は、高さがあるため奥行きを深くしすぎると奥のものが取り出しにくくなりがち。
普段使わないものや使用頻度の低いものを収納する場所と割り切りましょう。

・あえて扉をなくす「オープン収納」

最近では、扉を設けないオープンタイプのクローゼットも人気です。
コスト削減はもちろん、扉の開閉スペースが不要なため空間を有効活用でき、通気性が良く湿気がこもりにくいというメリットも。
中を見せたくない場合はロールスクリーンやカーテンで目隠しする方法もあります。

●「動線」を意識した配置で暮らしを快適に

クローゼットをどこに配置するかで、日々の暮らしやすさは大きく変わります。
例えば、玄関からリビングまでの間にファミリークロークを設ける「ただいま動線」を取り入れてみてはいかがでしょうか
帰宅後すぐに上着をかけ、カバンを置く習慣がつけば、リビングに物が散らかるのを防げます。
フィオレハウスの自由設計プランなら、お客様の暮らしに合わせた最適な動線をご提案できます

衣替えの季節を機に、ご家族にとって本当に使いやすい収納の形を考えてみませんか?
今回ご紹介したアイデアを参考に、毎日の暮らしがもっと快適になるクローゼット計画を立ててみてくださいね。

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CATEGORIES : 家づくりのこだわり