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2025.12.11

円滑なご近所付き合いに役立つ!分譲地での暮らしを豊かにする「オープン外構」の魅力

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

新しい街でマイホームを考えるとき、間取りやインテリアはもちろんですが、ご近所付き合いなど、人との繋がりを気にされる方も多いのではないでしょうか
特に、同じ時期に入居するご家族が多い分譲地では、良好なご近所関係が、日々の暮らしの安心感や楽しさに繋がります。

実は、その心地よいコミュニティづくりの鍵を握っているのが、住まいの「顔」ともいえる「外構」です。
今回は、分譲地での暮らしをより豊かにする「オープン外構」の魅力についてご紹介します。

●街に開かれた「オープン外構」とは?

オープン外構とは、高い塀やフェンスで敷地を完全に囲わず、道路や隣地との境界をオープンにするスタイルのこと
道路と段差を設けたり、植栽やアプローチ、低めの門柱などでゆるやかに区切ったりと、開放感があるのが特徴です。
分譲地全体でこのスタイルを取り入れることで、明るく統一感のある美しい街並みが生まれます。

●オープン外構が育む「ゆるやかな繋がり」

物理的な壁がないオープン外構は、自然なコミュニケーションが生まれるきっかけをたくさん作ってくれます。

・挨拶や会話が生まれやすい

庭で作業をしていたり、お子様が遊んでいたりする様子が自然と目に入るため、「こんにちは」「いいお天気ですね」といった何気ない挨拶が交わしやすくなります。
こうした日々の小さなコミュニケーションの積み重ねが、良好なご近所付き合いの第一歩になります。

・地域全体で子どもを見守る安心感
見通しが良いということは、子どもたちが家の前で遊んでいても、ご近所の誰かの目が行き届きやすいということ。
お互いの存在を感じながら、地域全体で子どもたちの安全を見守るような、温かい雰囲気が生まれます。
子育てファミリーにとっては、とても心強い環境ですよね。

●デザインの工夫で防犯性も開放感もアップ!

「塀がないと、防犯面が心配…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、オープン外構はデザインを工夫することで、むしろ防犯性を高める効果も期待できます。

・「見せる」ことで防犯意識を高める
不審者は、人目を避けて隠れられる場所を好みます。
オープン外構は、道路からの見通しが良く、死角が生まれにくいため、かえって侵入されにくいと言われています。
「ご近所の目」が、何よりの防犯対策になるのです。

・開放的で明るい住まいに
敷地を囲わないことで、日当たりや風通しが良くなり、圧迫感のない広々とした印象を与えます。
庭のグリーンや花が道行く人の目を楽しませ、街全体の景観を豊かにしてくれるのも魅力です。
フィオレハウスの分譲地では、プライバシーに配慮しつつ、街並みとの調和も考えた外構計画をご提案しています。

例えば、リビングの前だけ背の高いシンボルツリーを植えたり、デザイン性のある低い壁を設けたりすれば、外部からの視線をさりげなく遮ることもできますね。

ご近所との関係性も考慮して外構計画をすることで、マイホームでの暮らしはもっと豊かで安心できるものになります。
街全体でコミュニティを育む「オープン外構」の住まいで、新しい暮らしを始めてみませんか?

CATEGORIES : 家づくりのこだわり