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2021.02.23

新築一戸建てにおすすめの収納計画5選!フィオレハウスの収納アイデア術を実例でご紹介♪

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

家づくりをするときに忘れずに考えておきたいことの一つに「収納計画」があります。
建ててしまってからではつくることができないため、設計段階で「どこに何をどれくらいの量のものを収納するのか」をよく考えてプランニングすることが大事です。

今回はフィオレハウスの実例をもとに収納アイデア術を5つご紹介します。

●シューズインクロゼット(土間収納)
雨具、帽子、アウトドアグッズやDIY用品など、置き場所に困ってついつい無造作に置いてしまうことの多い玄関回り。
土間収納があれば、お部屋に持ち込まなくて済むのがうれしいですね。
壁三面に可動式の収納棚を設ければ、たっぷりと収納できる上、収納するものに合わせて高さを変えることもできます。
見せたくない場合は、ドアや引き戸を付けるのがおすすめですが、お片付けに自信のある方なら、“見せる”シューズクロゼットにしてしまうのもいいですね。

土間収納は、あると便利なものではありますが無理につくろうとすると居住スペースが狭くなってしまう場合もあるので要注意。
居住スペースを広く取ることを優先させる場合は、思い切って土間収納をつくらないという選択肢もあります。

土間置きができ、床から天井までの壁全面が可動式の収納棚になっているタイプなら、省スペースなのにゴルフバッグやベビーカーなどもしまえて見た目もスッキリです。

●キッチンパントリー
ストック食材や調味料、調理器具や食器などが収納できるパントリー。
共働きなどで週末に1週間分の食料品を買いだめすることが多いライフスタイルにはぴったりですね。
使いやすさにこだわるなら、キッチンからすぐ近い場所に設置しましょう。

出し入れが便利な位置にあれば、使った後、すぐに収納できるので、キッチンのワークトップや足元などがモノで散らかりません。
また、お水や缶詰などの非常食や防災グッズなどをストックするための災害備蓄庫として活用することもできます。

●洗面室収納(リネン庫)
バスルームのすぐ横に設けたリネン庫。
お風呂から上がってサッとバスタオルが取り出せるのはもちろん、シャンプーやボディソープなどを切らしてしまったときも、バスルームから手が届く位置にあるため「あってよかった!」のお声が多い収納です。

家族それぞれのかごを置いて、パジャマや肌着なども収納するようにすれば、部屋まで取りに行く手間が省けて便利です。

●ウォークインクローゼット
主寝室には、たっぷりの衣類が収納できる大容量のウォークインクローゼットがおすすめ。洋服やバッグはもちろん、布団やスーツケース、普段使わない電化製品などもまとめて収納できます。

プライベートな空間ではありますが、大切なお洋服や思い出の品を収納する場所でもあるので、お気に入りのクロスで空間演出するお客様も増えています。
普段は扉を閉めておくことが多いので、「お部屋にはちょっと派手すぎるかな?」と思うような華やかなクロスや個性的な柄入りのクロスなどを使ってもインテリアの邪魔になりません。

モデルハウス見学の際には、クローゼットの広さや棚の位置なども要チェック!
あなたにぴったりフィットする収納計画を立ててくださいね。

●ウォークインクローゼット(扉なし)
ウォークインクローゼットには扉を付けるのが一般的ですが、寝室などの中につくるのであれば、あえてつけないという選択肢もあります。

扉の開け閉めが手間に感じるなどや風通しを良くしたいという場合などは、扉なしのほうが便利。
また、マイホームの予算が超過しており、どこか予算を削りたいといったときにも、扉なしにすることでコストカットすることができます。

いかがでしたか?
マイホームを建てるときにはしっかりと考えておきたい収納計画。
居住空間とのバランスを考えて設置することも大切です。

収納アイデアと工夫がたくさん詰まったモデルハウスをぜひ見に来てくださいね!

CATEGORIES : 住まいのノウハウ