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2019.07.11

今一度考えたい災害に強い家とは。家づくりでできる地震対策 ~大阪の不動産・新築分譲住宅~

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

昨年の今頃、立て続けに大きな地震や災害が起こったことは記憶に新しいところです。

このような災害が起こると、家づくりにおける備えは万全にしておきたいという思いをことさら強くしますね。

災害に強い土地や地盤の強い土地を選ぶことはもちろんですが(ちなみに、当社のフィオレハウスは20年の地盤保証付きです♪)、住宅は間取りや建て方によっても強度が変わるため、家づくりの段階から地震などへの対策をしっかりしておくことが大事です。

具体的な対策として、なるべく耐震強度をあげられるような間取りや構造にすることをおすすめします。

例えば、壁や柱が多い家の場合、地震が起きても屋根の重みをしっかりと支えることができるので安心ですが、逆に、壁や柱が少なく、窓が多かったり開口部を広く取ったりしている家は、安全性の面からみると耐震性が低い構造となってしまうので注意が必要です。


「柱を取って開放感のある吹き抜けリビングに」、「1階に広めのビルトインガレージを作りたい」、「大きな掃き出し窓で開口部を広く」といったご希望をお客様からいただくことがありますが、技術的には可能であっても建物の強度は落ちることになるため、どこまで希望を優先するかも考えておきたいところです。

家づくりをするとき、デザインや間取りについつい目が行きがちになりますが、近年、自然災害が増えていることからか、耐震性・耐久性を重要視することの必要を感じますし、お客様からのご相談も増えています。

地震災害対策は建築してからでは遅いので、間取りの検討段階から合わせて考えておくことが大切。

当社には建築士がいますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。

CATEGORIES : 住まいのノウハウ