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2025.09.25
毎日をもっと楽しく!家族で考える「理想のLDK」デザイン
こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
マイホームを建てる時、多くのご家庭で中心となるのが、家族みんなが集まるLDK(リビング・ダイニング・キッチン)です。
食事をしたり、テレビを見たり、宿題をしたり、ただ何となく一緒に過ごしたり…。
一日の大半を過ごすこの空間をどうデザインするかで、暮らしの快適さや家族のコミュニケーションは大きく変わります。

そこで今回は、家族の理想を叶えるLDKデザインのアイデアを、3つのテーマに分けてご紹介します。
ご自身の家族構成やライフスタイルを思い浮かべながら、「我が家ならどんなLDKがいいかな?」と考えてみてください。
1.家族の会話が弾む「開放的なLDK」
いつも家族の気配を感じられ、自然とコミュニケーションが生まれる空間は魅力的ですよね。
家族のコミュニケーションを増やしたいなら、開放感にこだわった空間づくりをするのがおすすめです。
・会話を楽しむ対面キッチン

料理や後片付けをしながら、リビングで過ごす家族と顔を合わせて話せる対面キッチンは、今や定番の人気プラン。
小さなお子様がいるご家庭でも、様子を見守りながら家事ができるので安心です。
・リビング階段で「いってきます」「おかえり」を

玄関から自室へ行く際に必ずリビングを通る「リビング階段」の間取り。
家族が顔を合わせる機会が自然と増え、「いってきます」「おかえり」といった日々の挨拶が自然と交わされるようになります。
・吹き抜けで空間をつなぐ

吹き抜けや高天井を設けることで、LDKが明るく広々と感じられます。
2階にいる家族の気配も感じられ、家全体に一体感が生まれるのも大きなメリットです。
2.家事がしやすい「効率的なLDK」
共働きや子育てで忙しい毎日だからこそ、家事のしやすさは重要なポイント。
少しの工夫で、日々の負担をぐっと減らすことができます。
・回遊動線で「ながら家事」をスムーズに

キッチンからパントリー、洗面脱衣室、リビングへと行き止まりなく移動できる「回遊動線」。
料理をしながら洗濯機を回したり、ゴミ出しをしたりといった「ながら家事」がスムーズになり、時間の短縮につながります。
・キッチンとダイニングを横並びに

調理スペースのすぐ横にダイニングテーブルを配置するレイアウト。
できたての料理をすぐに運べ、食後の後片付けも最短距離で済むため、配膳のストレスが大きく軽減されます。
・スタディカウンターを設置

キッチンの前にカウンターを設ければ、お子様が宿題をするスペースに。
料理をしながら勉強を見てあげられる、子育て世代にぴったりのアイデアです。
3.収納が充実し「すっきり片付くLDK」

掃除機や日用品、お子様のおもちゃ、書類など、家族が集まるLDKは、どうしても物が多くなりがち。
リビングで使うこまごました物を一か所にしまえる収納を設けておくと便利です。
モノの定位置を決め、低い棚をお子様専用の物入れにすると、整理整頓の習慣づけがしやすくなります。
扉を閉めれば生活感を隠せるので、急な来客時も慌てずにすみますね。
・大容量のパントリーをキッチン横に

食料品のストックや普段使わない調理器具などをまとめて収納できるパントリーがあれば、キッチン周りがいつもすっきり。
買い物から帰ってきてすぐにしまえる動線上に計画するのがおすすめです。
・「適材適所」の収納計画を

テレビボード周りにはDVDやゲーム機を、ダイニングの近くにはカトラリーや常備薬をしまえる場所を確保しましょう。
使う場所の近くに使うものを収納する「適材適所」の考え方で、散らかりにくく片付けやすいLDKが実現します。
●家族で話し合って「我が家だけのLDK」を

理想のLDKの形は、家族の数だけあります。
「休日はリビングでどう過ごしたい?」
「家事で一番ラクしたいことは何?」
「5年後、10年後、家族はどうなっているかな?」
ぜひご家族でこんな会話をしながら、みなさんにとって最高のLDKを思い描いてみてください。
その話し合いの時間が、理想のマイホームを形にする第一歩になるはずです。
CATEGORIES : 家づくりのこだわり





