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2025.11.27

学びの秋に身につけよう!失敗しない資金計画ための住宅ローン知識クイズ

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、そして「学びの秋」ですね。
マイホームの検討を進めていると、必ず向き合うことになるのが「お金」の話
特に住宅ローンは、「なんだか難しそう…」と少し身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、失敗しない資金計画の第一歩として、住宅ローンに関する知識をクイズ形式で楽しく学んでみませんか?
ぜひ、ご家族で挑戦してみてくださいね。

●【第1問】住宅ローンを組む際、「連帯保証人」は必ず必要?

A. はい
B. いいえ
C. どちらともいえない



答え:B. いいえ

【解説】
かつては親族などに連帯保証人になってもらうのが一般的でしたが、現在は「保証会社」を利用するケースがほとんど
保証料を支払うことで、万が一返済が困難になった場合に、保証会社が金融機関へ返済を肩代わりしてくれる仕組みになっています。
ただし、ご夫婦の収入を合わせてローンを組む「収入合算」や「ペアローン」の場合は、パートナーが連帯保証人(または連帯債務者)になる必要があります。

●【第2問】住宅ローンを借りる人の年齢は、審査に影響する?

A. はい
B. いいえ
C. どちらともいえない



答え:A. はい

【解説】
住宅ローンの審査では年齢も審査項目のひとつになります。
多くの金融機関では、ローンの「申込時年齢」と「完済時年齢」に上限(例:申込可能年齢20歳以上65歳以下、完済時年齢80歳未満など)を設けています
若いうちにローンを組むと、35年などの長期返済プランを選びやすく、月々の返済額を抑えられるメリットがあります。
例えば30歳で始めれば、65歳の定年時に完済する計画も可能です。
逆に年齢が上がるほど、完済時年齢の上限から逆算して返済期間が短くなります。
ご自身のライフプランに合った計画的な返済計画を立てることが大切です

●【第3問】住宅ローンの審査は、「世帯年収」で見てもらえる?

A. はい
B. いいえ
C. どちらともいえない



答え:A. はい

【解説】
はい、見てもらえます!
共働きのご夫婦の場合、お二人の収入を基に審査を受ける方法があります
代表的なのが、収入を合算して1本のローンを組む「収入合算」と、ご夫婦それぞれがローン契約者となる「ペアローン」です。
どちらも借入可能額を増やすことができ、マイホームの選択肢が広がります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご家庭の状況に合わせて選ぶことが重要です。

さて、クイズは何問正解できましたか?
資金計画は、ご家庭の数だけ正解がある、家づくりの要です。
「自分たちに合ったプランがわからない…」と感じたら、ぜひ専門家にご相談ください。
フィオレハウスでは、お客様一人ひとりのライフプランに寄り添い、経験豊富なスタッフが最適な資金計画をご提案いたします。
どうぞお気軽にお声がけくださいね。

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