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2022.01.18

1階リビングと2階リビング、あなたはどっち派?それぞれのメリットとデメリットを解説

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

家族団らんや趣味を楽しむ、ちょっと寛ぐなど家の中心となるリビング。
住まいづくりの際に、リビングは出入りしやすい1階に設置するべきか、それとも採光性などのメリットを重視して2階に設置するべきか、迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、1階リビングと2階リビングそれぞれのメリットとデメリットを解説します。
リビングの設置場所にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

●1階リビングのメリットとデメリット
<1階リビングのメリット>
・玄関からアクセスしやすい
・歳をとってからも生活しやすい
・リビングアクセスにしやすい
・庭が有効活用できる

多くに人にとってなじみの多い1階リビングのメリットは、玄関からアクセスしやすいこと。
重い荷物やかさばる食材なども階段を使うことなく収納できます。
また、1階中心の間取りにしておくと階段の上り下りがつらくなるシニア世代になったときにも生活しやすく安心。
バリアフリーにも対応しやすくなりますね。
ほかにも、子どもの帰宅や外出がわかるリビングアクセスにしやすい、庭と続きにしてアウトドアリビングを実現しやすいなど、個性的な間取りにできることもメリットです。

<1階リビングのデメリット>
・プライバシーを確保しにくい
・日当たりがやや悪くなる

1階リビングの場合、窓が通りに面していると外からの視線が入りやすくプライバシーを確保しにくいというデメリットがあります。
ほかにも、日当たりがやや悪くなるなど2階リビングに比べると、明るさや開放感は少なくなります。

●2階リビングのメリットとデメリット
<2階リビングのメリット>
・日当たりが良いリビングが実現できる
・吹き抜けやロフトと相性が良い
・プライバシーを確保しやすい
・ベランダやバルコニーを活用できる

2階リビングは、1階リビングよりも採光性が高いため、日当たりの良いリビングを実現しやすいのがメリット。
天井を高く設計できるため、リビング上部に勾配天井や吹き抜け、ロフトを設置しやすくなります。

道路に面していないのでプライバシーを確保しやすい、ベランダやバルコニーをリビングに面して設置すればリビングの続きとして活用しやすい、洗濯動線が取りやすいといったメリットもあります。

<2階リビングのデメリット>
・玄関からリビングまでの距離が遠くなる
・バリアフリー対策がしにくい

2階にリビングを設置することで、玄関からリビングまでの距離が遠くなります。
外出するときや、荷物を受け取るときに移動がやや面倒に感じるのがデメリット。
ほかにも、高齢化したときに階段の上り下りがつらくなる、車いす生活になったときに対応しにくいのも注意すべきポイントでしょう。

1階リビング、2階リビングともに、それぞれのメリット、デメリットがあります。
重視したいポイントに合わせて、リビングの場所を選ぶことが大切ですね。

フィオレハウス公式YouTubeチャンネル でも1階リビングと2階リビングのモデルハウスを公開しています。
ぜひ比較検討にお役立てください。
▼公式YouTube ルームツアー動画▼
・1階リビングのモデルハウス

https://youtu.be/4n7p3hwVD38

・2階リビングのモデルハウス

https://youtu.be/5ImE6pzXUgc

フィオレハウスの自由設計なら、1階リビング、2階リビングのどちらも実現が可能です。
お住まいの立地条件やお客様のニーズに合わせて、販売担当が最適なプランをご提案いたします。
ぜひフィオレハウスで、あなたの理想のリビングを叶えてください!

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