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2022.03.24

お客様のマイホームをカタチにする第一歩。フィオレハウス三国サンストリートで地鎮祭が行われました!

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

着工に先立ち、その土地の神様に工事の無事と家族の繁栄を祈願する「地鎮祭」
先日、フィオレハウス三国サンストリートのお客様のマイホーム建設予定地にて、地鎮祭が執り行われました。

当日は建設予定地となる土地の四隅に竹を立てかけ、北向きに祭場を設けて、しめ縄でぐるりを囲みます。
そこに神主様をお招きして、お施主様ご家族や販売スタッフ、工事関係者が参列しました。

こちらは、「穿初(うがちぞめ)」という儀式の様子。
参列者が見守る中、建て主であるご主人様が鍬(くわ)を用いて土を掘り起こします。
その後、施工会社を代表して、現場監督が鋤(すき)を用いて土をきれいにならしました。

地鎮祭の中で行われる「穿初(うがちぞめ)」という儀式は、起工の一歩を表す意味を持っています。
これからお客様のマイホームをカタチにしていく第一歩となる儀式ともいえますね。

建築現場を預かる私たちにとって、厳かな雰囲気の中で執り行われる地鎮祭は、何度参加しても身の引き締まる思いのするひととき。
お客様に無事にお引渡しできる日まで、滞りなく工事が進みますようにと毎回祈願しています。

地鎮祭は、緊張感をともなう儀式ではありますが、お客様にとっては、長い人生の中でも深く記憶に残る特別な一日となることでしょう。

古くから行われてきた家づくりにまつわる祭事ではありますが、近年は、地鎮祭自体を執り行わないという方も増えてきました。
また、最近はインターネットなどで手軽に購入できることもあり、「鎮め物」だけをお持ちいただく若いお客様も増えています。
事前にご準備いただければ、基礎工事の際に、責任をもって埋めさせていただきます。

しかし、一方で、地鎮祭はマイホームを建てなければできないため、ご家族の一生に残る想い出づくりとして実施されるお客様も。
地鎮祭は、絶対にしなくてはならないというものではありませんが、家づくりに関わる職人さん一同と顔合わせができるなど良いこともあります。

地鎮祭をするべきかどうか迷われているお客様は、ぜひ販売スタッフにご相談くださいね。

CATEGORIES : 家づくりのこだわり