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2022.03.29

アクセントクロスはどう選ぶ?インテリアの実例と選び方をご紹介!

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

お部屋の空間演出に、手軽に、リーズナブルに取り入れることができるアクセントクロス。
今回は、自由設計のお住まいでも採用されるお客様が増えているアクセントクロスの実例をご紹介します。

合わせてアクセントクロスの上手な選び方とコツもお伝えしますので、ぜひあなたの家づくりの参考にしてくださいね。

●アクセントクロスとは
壁の一面だけを異なる柄や色のクロスを取り入れるインテリアテクニックのこと。
その名の通り、空間のアクセントとして、単調になりがちなスペースをぐっとオシャレに、個性的な空間に変えてくれます。

上手く取り入れることで、お部屋を広く見せたり、空間にメリハリを持たせたり、思い通りのインテリアイメージを叶えたりと、色々なメリットがあります。

●アクセントクロスの選び方
1.お部屋のイメージを決めてから選んで!
アクセントクロスは、お部屋のイメージやテイストに合わせて選ぶのがポイント。
モダンやシック、ナチュラル、スタイリッシュ、北欧風など、まずはどんなインテリアにしたいのかを考えましょう。

フィオレハウスで採用率ナンバー1の人気アクセントクロスといえば、石目調のクロス
真っ白なクロスだけでは単調になりがちなLDKに高級感をプラスし、シックな雰囲気に変えてくれます。

カフェのようなオシャレな空間にしたいなら、タイル調のアクセントクロスがおすすめ。
ホワイトを基調としたLDKの一部、キッチン側の壁にInstagramでも人気のサブウェイタイル調のクロスを取り入れました。
グレー目地の白いタイル柄なら、清潔感とともに少し引き締まったスタイリッシュな印象も与えてくれます。

2.アクセントクロスを選ぶときは、色の明るさにも注目
リビングやダイニングのような広いスペースには、家具や床と同系色を選ぶなど空間になじみやすい落ち着いた色のクロスを!
大胆な柄物でも、落ち着いた色ならにぎやかになり過ぎません。
家族で長い時間を過ごす場所なので、いつまでも飽きのこないクロスを選びたいものですね。

3.プライベートルームならお好みのテイストを選ぶも良し!
寝室や子ども部屋などのプライベートルームなら、だれにも気兼ねすることなく自分の好みを反映させられますね。
少し個性の強い色柄のクロスも取り入れやすいでしょう。

インテリア好きから不動の人気を誇る、木目柄を斜めに組み合わせて作られるヘリンボーン調のアクセントクロス
ダイナミックでありながら上品さも感じられる個性的な空間になります。

寝室には、少し濃いめのブルーグレーのアクセントクロスを取り入れても。
青には心を落ち着かせてくれる効果があるので、ブルー系のアクセントクロスを使うとリラックスしやすいお部屋になります。

4.思い切って冒険するなら狭い空間がおすすめ!
リビングなどの大きな部屋の場合、大胆なアクセントクロスを取り入れるのはかなり勇気がいりますが、家の中でも比較的狭い空間なら、思い切ったクロスにチャレンジできます。

こちらはお客様のお住まいのこだわりのトイレ空間。
トイレ正面の壁に、モザイクタイル調のクロス、左右の壁にはブルーのさわやかなクロスを採用しました。
水回りらしい清潔感を保ちつつも、2種類の異なる柄やカラーのクロスを用いてメリハリの利いた空間に仕上げました。

黒と白の同柄のクロス2種をコーディネートしたトイレです。
シンプルな色使いのため、失敗しにくいのがポイント。
モノトーンが空間を引き締め、シックでスタイリッシュな印象の空間になっています。

●さまざまなクロスを組み合わせて空間をより個性的にする方法も!

インテリア上級者におすすめしたいのは、異なる柄や色の複数のクロスを張り分けるテクニック
タイルやレンガといった外壁材のような素材感のあるクロスを複数組み合わせたり、木目などの異なる質感のクロスをプラスしたりしてみても。
組み合わせ次第でお部屋の表情がさまざまに変化し、オリジナリティの高い空間づくりができる点が魅力です。

●アクセントクロス選びで失敗しないために
小さなサンプルと壁一面のクロスとでは印象が大きく異なるため、カタログやインスタの写真だけで判断するのは禁物。

サンプルで見るよりも実際の仕上がりは色が薄く見えることが多いため、できるだけ壁に張られたクロスを見たり、大きなサンプルで確認したりするのがおすすめです。

モデルハウスやお客様のお住まいのアクセントクロスの実例とともに、上手な選び方とコツをご紹介しました。

お部屋のオシャレ度を一気にアップさせてくれるアクセントクロス。
手軽にワンランク上のインテリアを作りたいならアクセントクロスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
どんなイメージにしたいか決まったらぜひ担当に相談してみてくださいね。
専属の設計士によるご提案もできます♪

CATEGORIES : 家づくりのこだわり