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2020.01.16

【スタッフ紹介】ケイ・ユニット株式会社代表取締役・一級建築士の片山長夫先生をご紹介します!<前編>

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

今回は、フィオレハウスシリーズのモデルハウスや注文住宅の設計を担当していただいているケイ・ユニット株式会社代表取締役・一級建築士の片山長夫先生をご紹介します!

Q.自己紹介をお願いします。
和歌山県串本市出身の50歳。一級建築士と宅地建物取引士の資格を持っています。
ブルームさんとはフィオレハウス生駒壱分の住宅販売のお手伝いをしたことがきっかけで、3年ほど前からのお付き合いです。

Q.なぜ建築士に?
実は私、双子の弟がおり、高校ではそろって理系でした。
進路を決めるとき、弟が当時人気のあった電気電子工学の分野に進みたいといったので、自分も同じ分野に進みたかった私は、「先を越された!」と内心悔しくて(笑)
双子で同じ専攻というのもどうかと思い、私は半ばあきらめ気味に建築に進むことにしました。
というのも、当時は電子工学が理系の花形で、建築はあまり人気がなかったのです(笑)

Q. 望んで建築分野に進まれたわけではなかったのですね。
建築を志したきっかけは、まったく自慢できるものではありませんが…今は建築の仕事が楽しいですね。
実は違う分野に進んだ双子の弟もなぜか今、同じ建築関係の仕事をしています。人生分からないものですね(笑)

Q. それからずっと建築関係のお仕事を?
はい。大学卒業後はハウスメーカーに就職、その後、大手ディベロッパーや商社の不動産部門などを経て、2010年に一級建築士事務所「ケイ・ユニット株式会社」を創業しました。
現在は、戸建住宅や共同住宅などの設計事業を柱に、仲介や分譲、インテリア事業、建物の再生事業など幅広く家づくりや建築に関わるお仕事をしています。

Q. お仕事のモットーは
お客様の要望をまずは聞くこと。
建築士や建築家というと我が強く、一方的な提案をされるのではないかというイメージを持つ人も多いと思いますが、私自身はお客様との対話を通じて、そこでの暮らしをイメージしながら図面を描くようにしています。
デザインを優先させるあまり住みにくい家にしてしまっては本末転倒。家は作品ではなく住み手のものですので、住む人のご希望を叶えることが一番大事だと思いますね。
まずは、しっかりとお客様のお話をお聞きし、お客様の想いや希望をすべて引き出すように心掛けています。
そして、ご依頼の本質的な課題はどこにあるかを突き止め、期待以上の提案を行うこと、それによって、お客様の満足度を高めることができればと思っています。

とにかく打合せが楽しいとお客様からも大好評の片山先生。

次回は、そんな片山先生から貴重な家づくりのアドバイスをいただきます。

どうぞお楽しみに!

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