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2020.02.18

【スタッフ紹介】土地家屋調査士・八幡 憲一先生をご紹介します!<前編>

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

今回は、不動産の表示登記に必要な土地の面積や家屋の規模・現状の調査を行う土地家屋調査士の八幡 憲一先生をご紹介します!

Q.自己紹介をお願いします。

大阪府八尾市出身の46歳。9年間実務経験を積んだ後、平成20年に独立。自身の「八幡土地家屋調査士事務所」を立ち上げてからしばらくして、知り合いの紹介でブルームさんとお付き合いすることに。
かれこれ8年ほど一緒に仕事をさせていただいています。

Q.なぜ土地家屋調査士に?

知り合いの司法書士の先生に土地家屋調査士という仕事があることを教えていただいたのがきっかけです。ただ当時は就職も決まっていたので、いったんとあるゲーム会社に就職しサラリーマンをしていました。

退職してから本格的に勉強をはじめ、4カ月ほどで奇跡的に試験に合格! 1週間に1本ボールペンのインクがなくなるぐらい図面を描いていましたね。

Q. お客様からどんな依頼があるのですか?

登記されている面積が現状と異なるので合わせてほしい、土地の境界線を明確にしてほしいなどの依頼が一般的ですね。土地の境界については、後々の人間関係に関わることなので特に気を配る必要があります。
住む家が快適であることはもちろんですが、周囲の環境も同じぐらい大切なこと。だから土地家屋調査士は測量して終わりではなく、交渉事も多いですよ(笑)。
どんなことがあってもそれぞれの意見をぞんざいに扱わず、みんなが笑顔で生活できるようにすることも大切な仕事の一つです。

Q. 仕事をする上で心がけていることは?

読売ジャイアンツ長嶋茂雄元監督の「1試合1試合を大切にしなさい」という教えをモットーにしています。選手にしてみれば年間約130試合ある中の1試合にすぎなくても、お客様にとっては何カ月も前からチケットを買い、楽しみにしていた特別な1試合。だからこそ選手は常に手を抜かず全力でプレーをする。

私自身仕事上たくさんの家に携わっていますが、お客様にとっては一生に一度の買い物。だから、その都度丁寧に仕事をしていくことを心がけています。

「交渉事が多い仕事柄、腰が低くなりました」と豪快に笑う八幡先生は、お客様と積極的にコミュニケーションをとる姿を見かけることが多く、人を大切にしていることがすごく伝わってくる方です。

次回は、そんな八幡先生から家づくりのアドバイスとブルームの印象を語っていただきます。

どうぞお楽しみに!

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