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2020.03.24

【スタッフ紹介】司法書士・北村 清孝先生をご紹介します!<後編>

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
 
前回に引き続き、司法書士・北村 清孝先生(1枚目写真中央)にご登場いただきます!

前回投稿はこちら↓

https://www.bloom-com.jp/blog/post-2580
 

Q. 今後の目標は?
後進の育成です。新入社員や若手社員を中心に、実際に業務をこなしながらノウハウを教えるOJTスタイルで、自分の考えや事務所の方針、案件の見方や処理の仕方を伝授しています。社員が成長していく姿を見るのが何よりの喜びです。
 

Q. 社員研修ではどんなことを話されるのですか?
春秋・戦国時代の中国史が好きで、その時代の兵法書「孫子」の話をよくします。ビジネスに当てはまることが多く、実際の案件を処理する際に役立つことも多いですよ。特に「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」という「孫子」の中に出てくる言葉は座右の銘です。敵の実力や現状を把握し、己をわきまえて戦えば、何度戦っても、勝てるという意味。ただあまりにも熱く語りすぎて、周りから引かれることもしばしば…ですね(笑)
 

Q. 先生が感じるブルームの良さを教えてください。
自分たちがつくるものにこだわりを持っていること。そしていいものをつくる上で妥協をしないという姿勢。長いお付き合い中でもこの2点は変わらないブルームさんの魅力です。家づくりに対する姿勢を見ていれば、手がける家がどんなに素晴らしいかは自ずと分かります。
 

Q. マイホームや不動産をお持ちの方へアドバイスを!
ライフプランを立て、先を見据えて行動することが大切。特に相続では、所有者が亡くなってから名義変更などの手続きに奔走するケースが多いのですが、準備期間なしでは問題が発生することも少なくありません。例えば準備段階がないと、相続税を払う際に不動産はあっても現金が用意できないという状況になり、せっかく譲り受けた不動産を売るはめになります。
また認知症にも注意が必要です。家賃収入がある収益マンションなどの場合、所有者が認知症で判断能力を失うと、売却も修繕もできなくなります。本人が元気なうちは対応策がたくさんありますから、あらゆる可能性やリスクを考え、相続対象となる資産をどうしたいのか、問題が起こる前に考え取り組んでいきましょう。
 

お客様からの依頼に対して100%の結果を出すことは当たり前」と話す北村先生。
過程も含めて100%以上の結果を出し、満足度の高い仕事をするのがモットーだそうです。
 

相続、ローン返済、借り換えなど不動産にまつわるお困りごとがあれば、頼れる司法書士・北村先生にぜひご相談くださいね。

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