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2020.10.22

【Q&A】台風による被害も火災保険でカバーできるってホント?

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

マイホームを購入するとき、ほとんどのお客様が火災保険へ加入されます。
今回は、火災保険の加入に際してお客様から寄せられることもある質問にお答えしたいと思います。

Q. 火災保険は火事だけを補償してくれるの?
火災保険が補償してくれるのは火事による損害だけだと思っている人が多いようですが、実はそうではありません。
「火災」をはじめ、「風災」、「落雷」、「水害」などによる被害にも利用できます。
但し、加入する保険の種類によって火災保険の補償範囲は異なります。
保険料や災害リスクを考えて補償の範囲を検討してください。

Q. 台風による被害も火災保険でカバーできるって本当ですか?
はい、本当です。
一般的な火災保険のほとんどには、強風や台風、暴風雨、竜巻、突風、疾風などによる被害を補償してくれる「風災補償」が付いています。

例えば、このような被害の場合に使えます。
・台風や突風によって屋根やカーポートが飛ばされた
・台風で飛んできた飛来物が家の外壁にぶつかって被害を受けた
・強風で窓ガラスにヒビが入った

こうした風災が原因となる住宅被害であれば、火災保険で修理ができますが、経年劣化や老朽化を原因とする雨漏りの場合は補償を受けることはできないのでご注意ください。

火災保険を使って損害箇所を修理する際は、被害箇所の写真を撮るなどして、風災被害によるものであることを保険会社に証明することが必要です。
修理する前に、まず先に被害箇所の写真を撮っておくようにしてください。

いかがでしたか?
請求できる損害があるにもかかわらず、そのことを知らなければ大きな損をしてしまうことにもなりかねません。
加入するときは、その火災保険がどこまで損害をカバーしてくれるのかも、しっかりチェックしてくださいね。

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