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2025.05.22

長く住める家づくりするなら「長期優良住宅」がおすすめ!どんなメリットがあるの?

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

家づくりを進める中でよく耳にする、「長期優良住宅」
長く住み続けられる性能の高い住宅のことですが、具体的にどんな家なのか、どんな基準が定められているのか、建てることで得られるメリットはあるのか、といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、この長期優良住宅の認定基準やメリットをご紹介します。

●長期優良住宅とは?

「いい家」は、世代を超えて住み継がれるもの。
長期優良住宅は、まさにそんな想いを形にした、国が認める高品質な住まいです。
厳しい基準をクリアした長期優良住宅は、丈夫で長持ちするだけでなく、住む人の快適性や省エネ性にも優れています。

●長期優良住宅の認定基準

新築の木造戸建て住宅が長期優良住宅に認定されるには、建築時に以下8つの項目をクリアする必要があります。

性能項目等新築基準の概要
劣化対策・劣化対策等級3
・床下空間330mm以上など
耐震性耐震等級2以上など
省エネルギー性・断熱等性能等級5
・一次エネルギー消費量等級6
維持管理・更新の容易性・維持管理対策等級3
居住環境まちなみに関する決まりがあれば従う
住戸面積75㎡以上(1階の床面積40㎡以上)
維持保全環境定期的な点検・補修などに関する計画を策定
災害配慮災害発生リスクのある地域は必要な措置を取る

詳しい情報は国土交通省の「長期優良住宅のページ」をご確認ください。

●長期優良住宅を取得するメリット

住宅ローン控除では、一般の住宅よりも控除額が大きくなります。
不動産取得税や登録免許税も軽減され、初期費用を抑えられるのもうれしいメリットです。
住宅ローンの金利優遇や、地震保険料などが安くなることもあります。
さらに、品質の高い住宅なので、資産価値が下がりにくく、将来的に売却や賃貸に出す際にも有利です。

また、長期優良住宅は、2025年の大型住宅補助金制度「子育てグリーン住宅支援事業」の補助対象にも含まれ、子育て世帯または若者夫婦世帯の場合、1戸あたり80万円(建て替えの場合は100万円)の補助を受けられます。

▶子育てグリーン住宅支援制度についてはこちら

●「フィオレハウス豊中刀根山Ⅱ」2号地・3号地は長期優良住宅認定取得予定

大阪府豊中市の全9区画の分譲地「フィオレハウス豊中刀根山Ⅱ」で、この夏着工予定の建売分譲の2号地・3号地は長期優良住宅にて建築予定です。
もちろん、自由設計でも長期優良住宅の認定取得が可能です。

▶「フィオレハウス豊中刀根山Ⅱ」2号地・3号地についてはこちら

なお、申請は住宅会社を通じて行います。
着工前に認定を受ける必要があるため、早めに販売担当にご相談くださいね。

CATEGORIES : 住まいのノウハウ