
BLOG
ブログ
2025.02.27
新築住宅の照明選びのコツと部屋別おすすめ照明をご紹介
こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
新築一戸建て住宅を建てる際に、間取りや設備選びと同じく重要になってくるのが、照明計画です。
照明の明るさや光の色は、家の印象だけでなく、そこに住む家族の快適さにも大きく影響します。

今回は、新居での暮らしをより豊かにするために知っておきたい、照明選びのポイントを解説します♪
●照明選びの基本!主照明と補助照明
照明には、大きく分けて主照明と補助照明の2種類があります。
主照明はシーリングライトのように部屋全体を明るく照らすためのもの。

一方の補助照明は、スタンドライトやスポットライト、ブラケットライトなど、特定の場所を照らしたり、雰囲気づくりをしたりするのに役立つものです。

読書や作業をするときは主照明で明るく照らし、くつろぐ時間には補助照明を使うなど、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
特にLDKなど広い空間に2種類の照明を組み合わせると空間にメリハリが生まれ、おしゃれな印象になります。
●昼白色・昼光色・電球色を使い分けよう
目的や居住スペースに合わせて、照明の色を使い分けてみましょう。
昼光色と電球色が切り替えられるLED照明を取り入れると、シーンに合わせて使い分けられます。
・昼白色

青みがかった白い光。勉強や作業など集中したい場所にぴったり。
個室(子ども部屋)や書斎などに使うのがおすすめです。
・昼光色

自然光に近い光。どんな空間にもなじみやすいのが特徴です。
LDKや個室、脱衣室、玄関などに使うのがおすすめです。
・電球色

あたたかみのあるオレンジ色の光がリラックス効果をもたらします。
LDKや寝室に使うのがおすすめです。
●模様替えも楽々!可動式照明で自由なレイアウト

模様替えをすることが多い場合は、ダクトレール照明やスポットライトなどの可動式の照明がおすすめです。
中でもダクトレール式の照明なら、レールに沿って照明器具の位置を簡単に変更できます。
照明の位置や向きを微調整できるので、常に最適な位置に光を届けられます。
空間にあった種類や明るさの照明を選ぶことで、快適かつおしゃれな雰囲気になります。
モデルハウス内の照明も、ぜひ参考にしてくださいね。
▼照明についてはこちらの記事もチェック!▼
【Q&A】照明の選び方。シーリングライトとダウンライト、どっちを選ぶ?
CATEGORIES : 家づくりのこだわり